アダルトファンサイトと言うからには、求められているものは「エロ」であり、「アダルト」であることは間違いではありません。
しかし、実際にファンサイトでコンテンツ作りをしているクリエイターの多くは、アダルトってどの程度までキワドイものが許されているのかわからないという疑問を持っているようです。
コンテンツで問われるのはわいせつ度です。それを具体的に問うことは、数々の裁判で争われたようにとても難しいことでもあります。わいせつは、抽象的なものであり、時代時代で判断の変化も生まれるからです。
それについて一度真剣に考えても欲しいですが、まずはクリエイターの方々がしなければならないのは、現在の日本の法律を理解し厳守することであり、それぞれファンサイトプラットフォームの規約をしっかり読み、守ることの方です。
今回お話しするのは、アダルトファンサイトのエッチの許容範囲についてです。
この記事を読み、ルールをしっかり守り、ガッツリ稼ぎましょう。
エッチがNGなのはわいせつであるから?

性交って、そもそも人類の根源を作る大事な要素であり、悪害物のように扱われる理由などないはずなのですが。
それをどうして、規制という形である部分を否定し鍵をかけてしまうのでしょうか。
世間で、性交をいけないものとして隅っこへ追いやってしまうのは、わいせつであるからです。
なんとなく「わいせつって何?」と聞かれれば、それなりみなさん答えたりするのではないでしょうか。
しかし、実際問題、わいせつの問題は、いろいろ裁判でも争われているのですが、とてもわかりづらい厄介な問題です。
戦前までの話をすれば、いちいち検閲があったため、その場でわいせつだと判断されれば即発禁になり、それ程表ざたになることもありませんでした。
それが戦後になり、出版法や新聞紙法が廃止されたことで、わいせつがクローズアップされます。昭和22年には刑法175条が改正されたり、裁判ではわいせつの問題が頻繁に争われることになります。
サンデー娯楽事件
サンデー娯楽事件(昭和26年5月10日判決)では、いたずらに性欲を興奮、刺激し、かつごく普通の人たちの正常な性的差恥心を害し、善良な性的道義観念に反するものがわいせつであるとしています。
わいせつな行為は、性欲を興奮・刺激し、性的羞恥心を侵害し、善良な性的道義観念に反するものであることがここで定義づけされています。その後、わいせつを語る上で基礎なるものだと考えていいでしょう。
チャタレー事件
「チャタレー事件」(昭和32年3月13日判決)でもわいせつか否かが争われることになります。
この裁判でも、
- 性欲の興奮・刺激
- 性的羞恥心の侵害
- 善良な性的道義観念
が前提として扱われていますが、さらに、アート性とわいせつ性とは別次元に属した概念であり、両立し得ないものではないとしています。
つまり、アート的に優れた作品であったとしても、次元が違う道徳面などにおいてわいせつと評価されることは不可能ではないということです。
また、わいせつというものは、社会通念によって決められていくものではあるのですが、性行為非公然の原則(性行為は公然と人前で行われるべきではない)は、一線を越えてはならない限界であるとしています。
悪徳の栄え事件
悪徳の栄え事件(昭和44年10月15日)では、マルキ・ド・サドによる「悪徳の栄え」の翻訳書のわいせつ性が争われることになります。
第1審では、問題となっている表現は、残忍醜悪と一体になり、あえて性欲を興奮また刺激するものとは言えず、萎縮させるものであるため無罪が言い渡されたのですが、控訴審や最高裁ではわいせつ性が肯定されています。
ただし、この最高裁では、わいせつ性は、文書全体との関連において判断すべきであるとし、さらに、アート性など肯定されるべき価値が、わいせつ性を低減させることもあることを認めています。
四畳半襖(ふすま)の下張り事件
この判決の11年後、わいせつ性の判断基準は、「四畳半襖(ふすま)の下張り事件(昭和55年11月28日)において具体的に示されました。
最高裁では、文書のわいせつ性の判断に当たって、
- 表現の程度とその手法
- 文書全体に占める比重
- 思想、表現との関連性
- 文書の構成・展開
- 芸術性・思想性の性的刺激緩和具合
- 読み手の好色的興味に訴えるものと認められるか否か
などといったポイントをまとめて検討すべきだとして、被告人らを有罪としています。
わいせつを断定することは難しい
そもそも、こういうものがわいせつであると断定させることは難しいことなのです。
ある時代でこれは絶対にわいせつだと判断されたものも、時が流れ、そう判断されなくなることもあります。
例えば、チャタレー夫人の恋人であっても、あれほどわいせつの議論になったというのに、現在では厳しい管理がされることなく自由に読んだりすることができます。
そのことからも、わいせつとは至って抽象的なものであると言わざるを得ません。
わいせつ規制が必要である理由
わいせつというものは、極めて抽象的なものです。よって権力による強制的押し付けにも無理があるという言い方ができます。
その都度その都度、もっと人々が話し合う機会が必要だと思います。反対派の意見を聞く姿勢も必要です。
だとしても、わいせつのコンテンツをそのまま放置するわけにもいかないのかもしれません。
それはわいせつが性犯罪を助長するものであり、女性を差別する可能性のあるものであるからです。そのために急がれるのは、やはり厳しい法規制になってしまうのかもしれません。
わいせつを野放し状態にしておけば、例えばエロコンテンツで女教師が生徒に犯される設定のものを作れば、それを見た男性が、「オレも性を解消するためにヤってみたい」と思うことがあるかもしれません。
緊縛プレイのコンテンツを見た男性が、パートナーに対して強要し傷つけることもあるかもしれません。
まだ若いころに刺激の強いエロコンテンツを見たことによって、ごく普通のセックスでは満足できない身体になってしまうような人たちもいます。
また、男性を満足させるエロコンテンツを作るために、一般女性を犯される女教師にしたてたり、何でも言うことをきくメイドにしたてたりすることは、女性に一切人間的権限を与えず、単に男性の道具として扱っていることになるのではないでしょうか。まさに、それは女性に対しての差別です。
わいせつを刑法で強制的に規制することで、そのような問題は解消されていくのかもしれません。
わいせつ規制が必要でない理由
一方で、わいせつの規制など必要ないという意見もあります。
それは、わいせつを規制することで表現の自由が侵害されてしまう恐れがあるからです。表現の自由とは、思想や意見、感情などといったものを検閲や規制を受けることなく自由に表現できる権利のことです。それは、憲法に定められている基本的人権のひとつです。
憲法で自由が認められているのに、なぜ性的表現の仕方でいちいち規制を受けなければならないのでしょうか。
また、そもそもわいせつの基準が抽象的でわかりづらいものであるため、コンテンツを制作する人たちもこれは駄目なのではないかということを最初に考え独自で規制をはじめてしまうため、結果、規制する必要のないものまでも自主規制してしまうことになり、創造領域をおのずと狭めてしまうことになるかもしれません。
また、わいせつは、ずっと昔に作られた刑法に基づいて判断されるため、現代社会の文化であったり、性意識やらとは随分かけ離れてしまっている可能性だってあります。
さらに。かつて裁判でも数々争われてきたのですが、芸術性がわいせつによって否定されてしまう恐れがあります。わいせつだと判断され規制されてしまえば、芸術を描こうとする自由性も否定されることがあります。
一度、そのようなレッテルがアートに対して貼り付けられれば、世間は、どうしても「これはエロいコンテンツなんだ」という侮蔑的見方をしてしまうでしょう。
また、わいせつ物の増加が犯罪を増加させるような語り口の記事を見かけますが、そこに果たして確証できる具体的データが揃っているのでしょうか。
データがしっかり揃えば、やっぱりわいせつ規制は必要だということになるのかもしれませんが、現段階は、それ程説得力のあるデータが揃っていない現状です。
具体的データがない中、逆にわいせつを規制することで犯罪率が増えてしまうという意見もあります。おおかた理由はこんな感じです。
そのコンテンツを見ることで性欲を解消することができた人たちが、規制されることでできなくなります。そのような人たちが、性欲の解消のために性犯罪へと走ってしまうこともあるかもしれません。
また、わいせつが規制されることでエロの価値を高めてしまうことがあります。見ることができないからよけいに見たいという気持ちにもなってしまうでしょう。
それは、かつて黒塗りで隠されていた女性の陰部にも言えます。男性たちは、そのとき女性の性器をどうしても見たいと思ってエタノールなど使用したのではないでしょうか。
しかし、実際問題女性の性器なんて、さらけ出してしまえば所詮人間の身体の一部分にすぎないのです。
わいせつの規制を受けることで、わいせつ物に対しての妄想がどんどん膨らんで、異常性欲の男性を育ててしまうことになるのかもしれません。
アダルトファンサイトでエロコンテンツを作るため守らなければならない法律

どのようなものが正常なエロコンテンツであり、正常でないエロコンテンツであるのか、時代時代で変化し、簡単にとらえきれないものではあります。
しかし、だからと言って「そんなわかりづらいものは放っておいて独自判断でエロコンテンツ作ろう」では、すぐに逮捕されてしまうかもしれませんし、プラットフォーム業者から追い出されてしまうかもしれません。
アダルトファンサイトのクリエイターの方々にとって大事なのは、いろいろ言いたいことはあったとしても、現在の法律は守らなければならないこと、利用しているアダルトファンサイトのプラットフォームの利用規約には従わなければならないことです。不満があれば法廷で争うことになります。
刑法175条(わいせつ物頒布等の罪)

アダルトファンサイトでコンテンツを作る上で注意しなければならないのは、性器を直接投稿する行為です。
無修正コンテンツをファンの方々が求めているとしてもそれは残念ながらNGなので、注意しましょう。
わいせつ物頒布等罪が成立すれば、2年以下の懲役もしくは250万円以下の罰金、もしくは科料に処せられることになり、場合によっては懲役と罰金が併科されることもあります。
刑法175条2項においては、販売する目的でわいせつコンテンツを所持している行為が処罰対象とされています。
ただし、以下でお話しする児童ポルノの場合は、販売目的だけでなく持っているだけでも処罰されるため注意してください。
児童ポルノ禁止法

アダルトファンサイトでは、児童ポルノのコンテンツが不足しているではないか。
児童ポルノをファンたちは求めているのではないだろうか。
もしそうだとしても、投稿してしまうことですぐに事態はあからさまになり逮捕されてしまうでしょう。最近の傾向を言えば、児童ポルノに対して大変厳しいとも言うことができます。
何で、アダルトファンサイトに児童ポルノが不足しているか。それは、単に厳しい規制がそこに存在しているからです。
投稿を安易に許してしまうことで、アダルトファンサイト自体も閉鎖に追いやられてしまうでしょう。
勘違いしてならないのは、児童とは単に子供や幼児という意味合いだけではなく、18歳未満の人たち全般のことを言います。ですから、ぱっと見、成熟した女性も対象になる場合があります。
今後、エロコンテンツの出演者を募集して撮影することもあるかもしれませんが、そのような場合には、まずは年齢を確認をしなければなりません。
なんで、近年、児童ポルノが厳しいのかと言えば、それが、児童虐待や性的搾取につながるおそれがあるからです。また、ネットの普及が事態を拡散させる傾向があるため法整備を強化しているのです。
大人の人たちは、まだ成長しきれていない子供たちを守ってあげなければならない立場であることをしっかり自覚してください。
刑法174条(公然わいせつ罪)

公然わいせつ罪とは、不特定多数の人が認識することができる場所において、陰部露出であったり、性行為などの社会通念上わいせつな行為を行う罪のことです。
クルマの中であったり、公園、マンガ喫茶などでの性行為、また性能類似行為もそれに該当します。
見られるかもしれない状況によってスリルや緊張感が生まれ、性的興奮度は増すのかもしれませんが、法的にはNGです。
公然とわいせつな行為をした者は、6月以下の懲役または30万円以下の罰金、または拘留もしくは科料に処されます。
AV新法

AV新法は、エロコンテンツ出演者の人権保護を目的とする法律です。他に出演者を雇ってエロコンテンツを作ろうと考える場合、契約書や出演同意書など書面を提供することが求められています。
アダルトファンサイトのクリエイターたちでも契約を交わさなかった場合、6カ月以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科される恐れがあります。
AV新法に関しての出演契約書や説明書は、ネット上でいくつか書式が出回っているので、そちらを使うのもいいでしょう。わからなければアダルトファンサイト業者に聞いてみましょう。
同意ない相手を強制的に凌辱(りょうじょく)したりすることに、この上ないエロい興奮が宿るのかもしれません……。
応募してきた相手に、「もっとこんなエロいことをしてもらおう」と言う欲求もわくことがあるかもしれません。
AV新法だけでなく、不同意わいせつ罪(強制わいせつ)・不同意性交罪(強姦)などのもと、現在そのような行為はことごとく処罰されるためご注意ください。
それら法律に共通して言えるのは、同意のないコンテンツは作ってはならないということです。
アダルトファンサイトでコンテンツを作る上で守らなければならないプラットフォームの規約

法的な問題だけでなく、それぞれプラットフォームにより決められた規約を守ることも大事です。
性器、性器を連想させる部位

これは、既にお話ししている刑法175条(わいせつ物頒布等の罪)に関わる問題でもあります。
おおかたアダルトファンサイトでは、性器、性器を連想させる部位にはモザイク処理を要求しています。
性器を連想させる部位とは、性器自体ではないものの、その形状であったり、色や質感、または、結合・挿入を強くイメージさせる身体部位や描写のことを指します。
肛門は性器ではないと判断されることもありますが、その場合、原則モザイクは必要ではありません。ただし、アナルへのバイブ挿入やアナルファックなどの行為に及んだ場合モザイクが必要になってきます。
コンドームの装着でも、性器および結合部への修正は同様にして必要です。
モザイクは、AVの審査基準が一応の目安となり、例えば、5ピクセル以下の修正はNG、6ピクセル以上の修正はOKという細かい取り決めがあります。ぼかしは、原則として認められていないことにも注意が必要です。
糞など汚物

性器をモザイクかければそれで後はなんでも良しということではありません。
スカトロの問題も関わってくるでしょう。アダルトのジャンルでは、排便行為を指します。
スカトロマニアって、そんなにいるものではありませんが、それでも世の中には間違いなくいてしまうでしょう。
そのような人を対象にしてコンテンツを提供すれば稼げると思っているクリエイターもいるかもしれません。
しかし、おおかたアダルトファンサイトでは、利用規約で糞尿を撮影することを禁止しています。
そんなこと聞きたくないという方々も当然いるでしょうけど、スカトロの魅力って一体どこにあるのでしょうか。
そもそも、スカトロって、UNK自体の愛好家ではほとんどがないと言ってもいいのかもしれません。
実際にリサーチした訳ではありませんが。UNK自体がいいというのなら、それが誰のUNKでもいいということになります。犬のUNKでもいいのかと言えば、それは違いますし。
スカトロの愛好家たちに言えるのは、UNKと女性の関係性にあることです。
まず、スカトロ愛好家の人たちは、女性たちが排せつする姿にこの上なくエロチシズムを感じているようです。
ふだんお淑やかにしている女性が、陰でふんばったりしている光景を見れば、興奮度マックスになってしまうようです。
様式のトイレにしゃがんでいる分には、まだ違和感がない感じもありますが、昔の和式の便所にしゃがんでいる光景は、もはや非日常的光景を強制されているような感じです。
お尻を突き出している光景にもエロさは感じられるのではないでしょうか。
女性たちにトイレで用を足している光景を撮影させてくれと言えば、たとえ許可したとしても、女性たちは撮られることに恥ずかしさを感じることでしょう。この恥ずかしさが、マニアたちを興奮させるようです。
UNK自体には関心を持っていないという言い方をしていますが、実際に誰々のUNKであることによって、自体にもエロチシズムの余韻が漂うことがあります。
誰々がしたUNKであれば、じっと見つめていられるというのもスカトロマニアでなくてもなんとなくイメージできるのではないでしょうか……。
とてもお淑やかな女性がしたUNKがとてもド太いものであれば、マニアたちはそのギャップにこの上なく興奮したりします。
それは、糞尿ではなく、嘔吐の場合もあります。マニアたちは、キレイなものと汚いものとのギャップに興奮してしまうのです。
また、スカトロ愛好家の中には、女性が排せつするシーンを目撃することで、2人だけの秘密を共有することができ、それが快感だという人もいるようです。
アダルトファンサイトではおおかた、女性がただトイレでしゃがんでいる光景を撮影すること自体が禁止されている訳ではありませんので、そのようなものを撮影したいと思えばすればいいでしょう。多くのアダルトファンサイトでは、糞尿自体、嘔吐自体の撮影を禁止しているためご注意ください。
大多数が不愉快と感じる可能性があるモノ

SMプレイが興奮するという人も必ずいるでしょう。そのような人たちのため、SMコンテンツを作るのもいいかもしれません。
それでは、SMプレイの場合、どこまでが許容範囲なのでしょうか。
SMプレイに対して利用規約で触れていなくても、大多数の利用者の方々が不愉快と感じる可能性があると弊社が判断するものという項目があれば、それに該当する可能性があります。
SMプレイには、ソフトSMとハードSMがあります。
ソフトSMとは、苦痛や痛みがほとんどない軽度のプレイのことです。これを不快と感じる人もいるかもしれませんが、それはアダルトコンテンツであるため、この程度は許容範囲と考えてもいいのではないでしょうか。
それは、くすぐり、羞恥プレイ、言葉責め、大人のおもちゃ、ローター、バイブ、電マ、目隠し・アイマスク、シチュエーションプレイ……などです。
そして、ハードSMは、苦痛や痛みをともなう過激プレイのことです。
飲尿、ロウソク、奴隷、放尿、イラマチオ、首絞め、緊縛、ムチ、吊るし上げ、手錠、調教、踏みつけ、おもらし、ピアス、首輪、アナル開発、ペット、凌辱プレイ……などです。
そのようなハードな内容を調子にのって作り続けていれば、いずれ規制に引っかかってしまうためご注意ください。
あえて言いたいのは、SMプレイは、大人たちの遊びとして何もかも拒絶されるわけではありません。そのようなシーンが登場すれば、マンガチックだと思う人たちもいるのではないでしょうか。
手錠やら、アイマスクやら登場すれば、大人ごっこをしているという見られ方もし、昔ほど嫌悪感が示されるわけではなくなった感じもあります。
ただし、それでも手錠をはめ、女性に血を流すような暴力をふるうようなシーンを撮影すれば、女性が許可していたとしてもNGになってしまう可能性があります。
SM=拷問や磔だとイメージする人たちもいます。それも間違いではありません。そして、それらを言葉のままとらえれば、規約に違反する可能性も大です。
何しろ、拷問や磔は、かつて江戸時代でも行われていた刑罰なのですから。そのようなものを真剣に撮影して、女性たちがヒイヒイ苦しんでいる様を撮ろうなどとは呉々も考えないでいただきたいです。
一部快感を得るファンがいたとしても、ほとんどの人たちが不快と感じるNG行為です。
児童ポルノ

こちらも既にお話ししていることです。
児童ポルノに対してもある程度需要が存在しているから作ろうという輩がいるのかもしれません。ただし、児童ポルノの規制方針はどんどん高まっていくばかりなので、そのようなコンテンツで稼ごうなんて思わない方がいいです。
ここでいう児童とは、18歳に満たない者のことです。幼児を使って稼ごうと思わないでも、つい17歳程度の女性を使って撮影してしまうことがあるかもしれません。
アダルトファンサイトでは、おおかた投稿者及び出演者が18歳未満である実写作品は投稿できません、と明記されています。
盗撮モノ

規制が厳しくなるものの、依然ネットには盗撮モノが多数見られます。
どうして盗撮コンテンツに需要があるかといえば、そこにはスリルを感じられるからです。スリルが性的興奮に変化していくのでしょう。
また、盗撮される被写体は、撮られることを許可していない女性たちです。本来見せることのない女性の身体を見ることにこの上なく興奮するのではないでしょうか。
また、同意を得ていない女性をこのような形で撮影することで、男性たちは、女性を服従させたような性的満足感を得ることができます。
ただし。アダルトファンサイトではおおかた被写体または撮影者の許可を得ていない作品の投稿はNGとしているためご注意ください。
中には実際に同意を得てモデルを使って盗撮したことを主張する人もいるかもしれません。
実際問題、そのような盗撮に見せたコンテンツを作る人もいるでしょう。
ただし、近年盗撮に対しても世の中そうとう厳しくなっているため、そんなところに制作意欲を向けない方がいいかもしれません。
そして、それは日本の法律にも違反する行為です。
撮影罪(性的姿態撮影等処罰法)は、2023年7月に施行されたばかりのものであり、相手の同意なく性的な部位であったり下着、性的行為を撮影する行為を罰するための法律です。
違反すれば、3年以下の拘禁刑、または300万円以下の罰金が科されます。撮影だけの問題ではなく、盗撮コンテンツの所有・保管・流通も処罰の対象です。
まとめ

なぜ、この程度の行為が処罰対象になってしまうのか、いろいろ不満を持っている人たちもいるかもしれません。しかし、それでも現状守らなければならないのが、日本の法律であり、アダルトファンサイト業者の利用規約です。
そして、陰部を隠したり、児童ポルノの禁止であったり、盗撮行為など現状の法律と利用規約にはほぼ一致する項目もあります。
それは日本の法律で決められているゆえ、守らなければ利用者だけでなく、自業者が被害をこうむる可能性も大きいからです。当然のことです。
アダルトファンサイトのプラットフォームは、クリエイターのみなさんを稼がせてくれるのかもしれませんが、みなさんのいい加減な行動を決して擁護してくれる訳ではありません。
こんな性的に興奮するコンテンツを作ることができた。そのとき、プラットフォームも利益を得ることができるため両手をあげて歓迎し、称えてもくれるでしょう。
ただし、それが違法性のあるものだと判断すれば、手のひらを返したようにみなさんを突き放してしまうでしょう。
そうならないためにも、クリエイターのみなさんには最初に、エロの許容範囲について勉強して欲しいのです。
みんながハッピーになることができるようなエロと向き合うことができればいいのですが。
それが今後クリエイターの方々が抽出しなければならないアイデアや努力です!


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